渋谷パルコの地下の本屋が「リブロ」から「パルコブックセンター」に名前を変え改装されたけど、外国文学の棚は相変わらず素晴らしかったので一安心だった。しばらく小説から離れていて、でも読みたいものは溜まっていて、それらを見比べて選ぶ事が出来る。ナボコフの「プニン」の新訳が出ていて、買うはずだったのに忘れた。結局ドナルド・バーセルミの読んでないやつとか、買った。 バーセルミは、読むと(むしろ手に取るだけで少し)創作意欲が湧くので重宝している。ちょっと読むと、頭が回転して、文章に関連のあるような無いようなキーワードをつかみ取って、それを取っ掛かりになる。 きちんと文学として読めているのかは疑問だ。でもそれはどうでも良いだろう。


アマチュアたち (現代アメリカ文学叢書)

アマチュアたち (現代アメリカ文学叢書)

今のところ、他のよりちゃんとマトモっぽい。青春短編集?入門的かもしれない。


プニン

プニン

エンベディング (未来の文学)

エンベディング (未来の文学)