SF作家のSFじゃないやつ

アイスクリームの国 (詩人が贈る絵本)

アイスクリームの国 (詩人が贈る絵本)

「時計仕掛けのオレンジ」の原作者アントニイ・バージェスの絵本。
お話もこわ可愛いし、絵も可愛くて好き。
この人にはなぜか愛着があって、彼の絶版文庫をちょっとづつ集めたりしてます(けっこう高い…)。
どれも難解だけど、シニカルで、かっこいいです。


どこまで行けばお茶の時間 (1981年) (サンリオSF文庫)

どこまで行けばお茶の時間 (1981年) (サンリオSF文庫)

これ、バージェス版アリスといった趣きで(やっぱり読みにくいですが)。
表紙も好き!文庫だけど、本としての佇まいがよろしいです。挿絵は上の絵本の人。
パロディの嵐で、しょうじき全然分かんないですが!知性が試される。