ひさびさ渋谷

渋谷をうろうろしたんだけど、結局本をどさっと買っただけ。
こんなまとめて買って、お前はどれくらいの期間で読むのか、というかんじですが、
そんなことはどーでも良いのです。
読書が好き、というより、本が好き。読書もすきだけど。
買ってきた本を本棚に挿すときの高揚する感じは、何とも代え難いのです。電子化なんてされてたまるか！！

ブレーメン

河井克夫が読みたいなと思い、ジャケで選びました…。
下ネタ以外の部分の素晴らしさは、読んでもらわないと、という感じ。でもほとんど下ネタなので。

きのう何食べた?(2) (モーニング KC)

電車で読もうと思って。あいかわらず良いです。おなか減ります。

電化製品列伝

この人には異常にシンパシーを感じます。「おまえはおれか！」と思う。
この本の装丁にも感じます（イラストではなく）。

とりかへばや、男と女 (新潮選書)

こっからは古本です。買ったのは単行本。河合さんの本は、やさしいのにドキドキさせられます。

食と文化の謎 (岩波現代文庫)

多分絶対面白い！！！
目次を見ただけでわくわくするよ。

第一章：肉がほしい
第四章：馬は乗るものか、食べるものか
第六章：ミルク・ゴクゴク派と飲むとゴロゴロ派
第八章：ペットに食欲を感じるとき
第九章：人肉食の原価計算

…どうでしょうか。

Ur (No.10)

いつも特集がすごい。ちゃんと雑誌。これははカストラートとカウンターテナー特集。
カストラートっていうのは中世ヨーロッパに流行った去勢された男性歌手のことで…

男性を去勢することにより男性ホルモンの分泌を抑制し、
男性の第二次性徴期に顕著な声帯の成長を人為的に妨げ、変声期（俗にいう「声変わり」）をなくし、
ボーイソプラノ時の声質や音域をできうる限り持続させようとしたもの。
一方で成長ホルモンは分泌されるため、身長や胸郭は通常どおり成長し、
胸郭をはじめとする骨格や肺活量の成長などは成人男性とほとんど変わらず、
声のトーンや歌声の持続力は未成年や女性歌手では再現できないといわれる。

です。Wikiより抜粋。映画にもなりましたね。音源のほーんのすこし残ってるらしいですよ。音質悪いらしいけど。

古楽CD100ガイド―グレゴリオ聖歌からバロックまで今いちばん新しい音楽空間への冒険

どっから手をつけていいか分かんないなーと思ってたところ、古本屋で発見。
ディスクガイド本って楽しいけどちょっと高いよなー。これはわりと信頼できそうです。