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心はどこまで脳にあるか―脳科学の最前線

心はどこまで脳にあるか―脳科学の最前線

この手の本はどうもジャケがダサい。

心は、本当に脳にあるのか。脳は単なる物体。では、物体の中に心があるのか。様々な研究を取り上げ、脳と心の問題に根底から迫る。パリから贈る脳科学アヴァンギャルド

テレパシーなんて!そう、怪しげな本もたくさんあります。しかし不思議な現象すべてを拒否してしまっていいのでしょうか。脳科学者の目で、これまでのいろいろな実験を検証。記憶の不思議に迫る―偽記憶を植え付けられて父親を近親相姦で訴えた話や、記憶を消去できる話など、興味津々の話題。心とは何かという昔からの人類の謎にも迫る―コンピュータで脳の代わりをさせる研究、テレパシーの研究、トラウマを消せるかもしれない研究、統合失調症ADHDに関係する前頭葉ドーパミンの研究―これらの研究を取り上げる。前著『みちくさ生物哲学』で渋沢クローデル賞特別賞を受賞した著者による脳科学の最前線。


第1章 脳とESP研究―不思議な現象を探究した学者たち(不思議な現象への憧れ;偶然の一致とコマネチ ほか);
第2章 脳の延長としての機械―意志を電信する技術(スーパーマンの悲劇;脳があやつる機械 ほか);
第3章 脳にきざまれた過去―記憶という不思議な現象(よみがえる過去;アメリカで流行した児童虐待訴訟 ほか);
第4章 脳の中の司令官―前頭前野皮質の自我機能(記憶に残った名台詞;「人間的」なこととは ほか);
第5章 脳科学アヴァンギャルド―未来に向けて(ノーベル賞学者ワトソンとエックルズ;エックルズの心身二元論 ほか)

被差別の食卓 (新潮新書)

被差別の食卓 (新潮新書)

内容が個人的にジャストミートな予感。

大阪のある被差別部落では、そこでしか食べられない料理がある。あぶらかすさいぼし…。一般地区の人々が見向きもしない余り物を食べやすいように工夫した独自の食文化である。その“むら”で生まれ育った著者は、やがて世界各地にある被差別の民が作り上げた食を味わうための旅に出た。フライドチキン、フェジョアーダ、ハリネズミ料理―。単に「おいしい」だけではすまされない“魂の料理”がそこにあった。

象は世界最大の昆虫である―ガレッティ先生失言録

象は世界最大の昆虫である―ガレッティ先生失言録

これは中学ぐらいの時に読んだことがあります。
ガレッティ先生という人が講義で面白い間違い(この本のタイトル参照)をするので、学生がそれらをまとめた本。
こんなんが本になっちゃうのか!という面白さ。









さいきん小説読んでねーな…。